「コンニャクオナニー:板こんにゃく編」    − 好物は味噌田楽だ!





中学生の時のこと。

セックスがしたい。ま○こが見たい。乳が揉みたい。
私の3つの願いはこれでした。いつも流れ星に願ったものです。(嘘)
よくよく考えればセックスすればすべての願いは叶うのですが、それがそうでもなかったのだ。

まず、ま○こは親父コレクションのウラビデオと裏本で見ることができた。
乳もみに関しては同級生の女子の乳を無理やり揉んだので願いは叶った。(5人ほど)
残ったのはセックスだ。簡単に言えばペニスをヴァギナに突っ込むという非生産行為だ。(?)
しかしこれは遠い世界の御伽ばなしだ。それが自分でもわかっていた。
当時14歳、安く見積ってもあと2、3年はそんなチャンスが訪れそうにない。
※実際願いが叶ったのは8年後だった。しかも相手は名も知らぬ風俗プロのエロリストだった。(泣)

そんなときに悪友がささやいた。
「コンニャクはアソコに似てるらしいぜ」
(!)
奴が言うには板コンニャクを温めて、真ん中に切れ目を入れてチンポを突っ込むと、擬似セックスが
可能だというのである。
「やってみたの?」
僕は冷静と情熱のあいだをさ迷いつつも聞いた。
「やってねぇよ!オナニーなんかしねぇよ。」

この頃は、なぜかオナニーをしてしている事をみんな隠していた。
でもみんな間違いなくコイていたはずなのだ。間違い無く!!!
と、いう私も同じように隠していた。

「じゃあ、20歳になってもセックスできなんだら使ってみるわ」
私は努めてクールに言った。


その日の真夜中、私は家人が寝静まってから台所に立っていた。
そして目の前の鍋には、お湯の中で板コンニャクが漂っていた。
温まったコンニャクをまな板の上に載せ私はゆっくりと切れ目を入れた。
コンニャク臭が鼻をつくがギンギンの中学生チンポはそんな事にはおかまいなしだ。
ツルツル滑りながらも挿入(?)成功。

おふぅっ。。温かい、つうか、熱い!外は冷めても中はちんちんだよ、オヨネさん。(誰?)
しかしそれもしばらくすると人肌になってきた。すぐに出てしまうという感じでもないが、
何やらもどかしいような快感にチンポが包まれた。
射精に導くべく激しく動かしていると、ペロンという感触があった。
何てこった。コンニャクが切れ目から裂けちまった。それでも私は若さと情熱でその2枚に
なってしまったコンニャクをポコチンに巻きつけて射精した。どぴゅ。。
※板コンニャクの半分を使用したからこうなってしまっただけで決してチンコが太い訳ではない。(念の為)

問題はここからだ。
精子まみれになっているコンニャクを洗いながら考えた。
{この使用済みのコンニャクをどうしよう…}
家のゴミ箱に捨てると足がつく。家人に尋問されたら泣いてしまうかもしれない。
特にアニキの存在が邪魔だ。どう考えてもあいつは気付くだろう。目の上のタンコブだ。
それより大体が冷蔵庫のこんにゃくを勝手に使ってしまった。実にまずい展開だ。
母ちゃんに怪しまれる事うけあいだ。でも欲望に勝てなんだ。若さゆえの暴走だ。
かといって中学生がスーパーでコンニャクだけを買うのは恥ずかしい。
レジのおばさんはきっとこう思うだろう。{坊や、思春期ね}(考えすぎか?)
思考がめまぐるしい。しかし取りあえず使用済みのコンニャクが問題だ。
シミレーション開始。

「誰か、冷蔵庫のコンニャク知らない?」
「あぁ、昨日腹減ったから夜中に食べたよ」
あり得ん。絶対にあり得んぞ。夜中に中学生が未調理の板コンニャクを食うか?(食わんわ!)

結局細かく刻んでトイレに流してしまいました。(神様ゴメンナサイ。我にどんな罰でも与え賜え)
※母親からはこれといって別に何も突っ込まれませんでした。でももしかしたら、私の知らないところで
秘密裏に家族会議が開かれていたかも知れません。

このコラムを最後まで読んだ方でコンニャクオナニー経験者は多いでしょう。
使用後はどうしてますか?食べ物は大切にしましょう。

私は{コンニャクオナニー使用後はちゃんと食べる会}の会長です。。。。


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