「裏8ミリエピソード」    - ボヤッキー、やっておしまい



今や誰でもほんの少しネット上にサーフすればマ○コが見られます。
それこそ小学生だろうがなんだろうが使い方さえ知っていれば、
簡単に見られてしまいます。
※でも地雷踏んじゃう場合もあるから気をつけようね。ちなみに隊長は初っ端に
いつのまにかロシアのプロバイダーに勝手に接続されていて5分も見ていないのに
国際電話料金を6千円も取られました。98年の夏の出来事です。(ぶち殺す!)
話がそれましたが私が言いたいのは昔はたとえ映像や写真であってもマン○なんて
なかなか見る機会が無かったという事です。
と、いう私は親父が裏本と裏ビデオを所有していたので割りと簡単に見る事が出来ました。
よく友人を招いて鑑賞会を開催したものです。
一度なんて裏ビデオがデッキから出てこなくて焦りました。ぶっ叩いたら「ビョン」と
出てきたのですが、そのショックでデッキの機能が半分死にました。
ビデオデッキも今とは違って高級品だったので非常に苦い思い出です。
と、いう訳で私はビデオ世代なので結構それでも○ンコは(ウンコではない)見ることが
出来た訳です。
では、私の親父の世代(ビデオが無かった時代)はどうしていたのでしょうか?

まずは、裏本ですね。もっと大昔だと浮世絵になります。(古すぎるね)
動くマ○コを見るにはストリップへ行くか、マッチ売りの少女(?)に見せて貰うしか、
オナニー野郎達には手が無かった訳です。
※マッチ売りの少女とは、客が女性からマッチを買い、暗闇でマッチを擦ってその灯りが
点っている間だけマン○を見る事が出来るという情緒深い(どこが?)風俗です。
マッチを近づけすぎてマン毛が焼けたなんていう話があったり無かったり。。(どっちやねん)

ところがある時友人の家を訪問したときに、そいつの親父が所有していたウラビデオの
前身とも言えるものを見つけました。(1988年の出来事)
それは、裏八ミリテープです。
早い話が昔のビデオカメラで、音声すら録音出来ない無声映像です。
当然それを皆で見てみようという流れになったのですが、これが大変。
8ミリを映写機にセッティングしてスクリーンを設置してやっと見られるのですが、
ここまでくるのに実に30分もかかりました。不慣れな人間がやったとは言え、
慣れた人でも10分15分はかかるでしょう。

そして映ったのは音の無い色あせたもろ見え映像でした。
とても僕らには抜ける映像ではなかったですが貴重な映像ではありました。
当時ではたぶんかなり高価な品だったのではないかと思います。
(裏ビデオだって1本1万2万の時代があったのですから8ミリの方が高いでしょう。)
そう言えば私の親父も昔エロテープを持っていましたが(音だけの)それは
カセットテープではなくていわゆる8トラでしたね。
八ミリ映像を流しながら8トラで音を流す。風流ですね。ナイスですねー(死語)

老婆心ながら現在のネットのエロ映像画像の氾濫には憂いを感じます。
だってあんまり早い内からモロ映像を見まくるとインポが増えそうで心配ですもの。

あっ、でもそう言えばワシは裏DVDを見まくっていてもインポにならないので
心配はいらんかも。。。。

思えば親父たちのコレクションは素晴らしい性教育の教材でしたね。

そうでもないか。。。。       (完)




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